1期生[横浜校]開催レポート

ヨガインストラクターになりたいという目的ではなく、より深くヨガを学びたいという生徒さんの気持ちが、15年前に養成講座を受講した私と一緒だったので、ヨガを通して「どうなりたいのか」を探す時間が始まりました。
マット上でのポーズや解剖学、哲学を学ぶ時間もしっかり行いましたが、お盆期間の集中講座だからこそ普段の生活でなにを感じるかという、オフザマットの時間を大切にしました。
生徒さんは日に日に自分のことをたくさん話してくれるようになり、講座中もマットを離れて山下公園まで話しながら散歩したことを昨日のように思い出します。
そして最終試験では最初から良い結果を出してくれましたが、さらに良いものにしたいと思い何回も繰り返してヨガクラスの指導練習をしました。
目で見てではなく、耳だけで分かるように、シンプルな言葉で「伝えるではなく伝わる」を大切にした指導は、きっと難しかったと思います。
この練習がインストラクターになるためだけではなく、自分が練習するためや、今後のクラス受講時にインストラクターがなにを伝えたいのか、ということに気づくキッカケになるはずです。
最後まで熱心についてきてくれてありがとうございました!
これからもずっと応援しています。