水曜日コース[2026年福岡校]開催レポート
今回の講義を担当するにあたり、受講生一人ひとりの理解度や反応を丁寧に観察しながら進行することを心掛けました。知識を一方的に伝えるだけではなく、実際に身体を動かし、自分自身で感覚を確かめてもらう時間を大切にしたことで、それぞれが新たな気づきを得られている様子が印象的でした。
特に、アーサナの完成形を目指すのではなく、「どこを感じるのか」「なぜその動きを行うのか」という目的を伝えることで、身体への意識が深まり、受講生の表情や動きにも変化が見られました。また、質問を受ける中で、自分自身の理解を言語化する難しさも実感し、解剖学やヨガ哲学をより深く学び続ける必要性を改めて感じました。
講師として、正しい知識を伝えることはもちろんですが、安心して挑戦できる雰囲気づくりや、受講生が自分自身と向き合える環境を整えることも大切な役割だと考えています。そのためには、相手の立場に立って言葉を選び、小さな変化や努力を認めながら関わる姿勢を忘れずにいたいと思います。
今後は、一人ひとりに合わせた声掛けや指導の引き出しをさらに増やし、解剖学・ヨガ哲学・実技を結びつけた分かりやすい指導ができる講師を目指します。
受講生が「できた・分かった」だけではなく、日常生活の中でも学びを活かし、自分自身を大切にできるようサポートしていきたいと考えています。

