受講生の声

講座を受けていく中で、私は特に解剖学に興味が湧きました。
ポーズをとったときにどこにどう作用しているのかを具体的に言語化できることの面白さ、普段当たり前に使っている身体なのに骨や筋肉の名称を知らずにいたので、自分を知るという意味でももっと理解を深めたい思いました。

また、講座以外でも与論を満喫するためのアクティビティをたくさん用意してくださっていて、1日の活動時間は長いはずなのに、毎日が新鮮なので一瞬に感じました。

与論島については、海が綺麗なのはもちろんですが、文章や写真では上手く伝えられないくらい素晴らしいので割愛します。笑
が、ここまでヨガに集中できたことも自分の内面と向き合えたことも、良い意味でプリミティブな環境があったからこそだと思います。

今までは生徒側として当たり前に受けていたレッスンが、こんなにも時間をかけて考えられ構成されているということを知り、これからのヨガとの向き合い方が変わりました。

参加する前は楽しみな気持ちと、「7泊8日という時間を、年齢も違う初めてお会いする方々と慣れない土地で上手くやっていけるだろうか？」という不安と色々な感情がありました。

でも、いざ終わってみると、あの不安はなんだったんだろうと思うくらい「特別な経験を共有した仲間」になっていました。

社会人になるとなかなか時間の融通が効かなくなるので、改めて何かを学ぶ機会を作るのが難しくはなりますが、思い切って長期の合宿に参加して本当に良かったと思います。

資格取得後もまだまだ学んだり練習をしなければならないことばかりですが、この第一歩を踏み出すことに協力してくださった皆さまに感謝しかありません。

笑いあり涙ありの濃密な時間を本当にありがとうございました。