
【バリ島校】30代 会社員
今回私がこの合宿に参加したのは「海外に自分の力で行ってみたい」「ヨガを深く知りたい」「自分の力になる資格がほしい」と思ったからでした。
朝早くから夜遅くまでの講義は、時間だけみれば長く大変なイメージでしたが、興味のあることを細かく教えてもらえる時間は、毎日が本当にあっという間でした。
このアーサナはどこの筋肉を使うのか、骨の動き方などからみていくのが、そのポーズをきちんととる自信に繋がったり、逆に「こんなに難しい動きだったんだ!」と知れたり、解剖学を学ぶことの大切さもおもしろさも実感しました。
特に私はヨガ哲学を知ることで、ヨガに対する興味関心がさらに強くなりました。
人を大切にするように、自分を見つめ、大切にしていくこと。
ポーズをとることだけじゃなく、日々の生き方から「ヨガをする」ことに繋がっているんだなと。
初日のテストは緊張で頭が真っ白になり、人の前に立つこと、受ける側と指導する側の違い、インストラクターという仕事の重みを痛感しましたが、ひとつひとつ受かって乗り越えることで、少しずつ自分に自信がついていくのを実感しました。
今回バリの地で講義を受け、ヨガ哲学、解剖学、指導学を学んで、休み時間は先生とバリを楽しんだりする中で、これからはもっと自分の心の声を聞いてあげよう、人を大切にするように自分を大切にしよう、生活の一瞬一瞬を大切にすることが、幸せに繋がっていくんだなと、思いました。
あと、毎日全身筋肉痛だったので、身体も確実に綺麗になりますね!
この知識と経験を糧に、これからわたしと関わってくれた人たちに、ヨガを通して人生を今より少しハッピーに過ごせる手助けをしていきたいです。
本当にありがとうございました。