
【バリ島校】40代 IT勤務
私は普段からヨガをやっているわけではなく、ryt200の前提知識があまりない状態で参加してしまいました。
アーサナをいっぱい知っていること、60分のクラスをいくつか暗記することが卒業ラインで、卒業試験は既にあるシークエンスの組み合わせを作成することを想像していたので、1から自分で60分のシークエンスを作成するとは驚きでした。
しかも音楽作成まで。
ただ、それをやることでクラスの中での誘導方法を真剣に考え、自分自身の言葉で表現することに注力したので、結果的にアーサナ自体の理解が深まりました。
辛いと感じる方もいたようですが、私はレッスンが進むにつれ、全てがロジカルに説明できること(解剖学の必要性、ヨガ哲学を通した背景、受け手の感じ方と誘導方法、最終的には1からシークエンスを作成することの重要性など)
に面白みを感じており、全日程楽しく過ごせました。
ただアーサナを教えるだけではなく、そういった点を重視した素晴らしい合宿だったと思います。
課題のクリアには自分自身をよく理解していることが重要と感じました。
自分自身の得意不得意を理解しているか、人のマネではダメ。
私の場合はITリテラシーが低いので、まず音楽アプリの操作から始めました。
今後は忘れないうちに登山初心者のための体幹、下半身強化クラスヨガや、登山後の山小屋で行うストレッチヨガのシークエンスを作成しようと思います。
良かった点
・解剖学から始まり、論理的に構成されていたので分かりやすかった(解剖学的にとらえ、こういう身体の造りであるからこういったアーサナになる、など)。
・おそらく他スクールより厳しい卒業課題だったことで、自信に繋がった。
・レッスン以外のブレイクタイムもあり、食事なども共に過ごすことで、参加者のキャラの理解が深まり過ごしやすかった。









































































