
【与論校】20代 実業団バレーボール選手
与論島で⾏われた4泊5⽇のRYT200合宿に参加しました。
「5⽇間で本当に⾃分がヨガを指導できるようになるのかな」という不安もありましたが、講師のしょうこ先⽣に朝から晩まで丁寧に指導していただき、この5⽇間でヨガの知識や指導の⽅法をしっかり学ぶことができました。
最終⽇には、⾃分で60分のクラスを組み⽴てて指導できるようになり、⼤きな⾃信につながりました。
合宿前は、ヨガに対して「体を整えたり鍛えたりするもの」というイメージを持っていましたが、ヨガ哲学を学び、⾃分の体を動かしていく中で、いちばん変化を感じたのは“⼼”でした。
⼤⾃然の中で⾃分⾃⾝と向き合いながらヨガをすることで、体だけでなく⼼の変化も⼤きく感じました。
なんとなく知っていたヨガの知識や指導ではなく、体の細かいアライメントや、⼀⼈ひとりに合わせた伝え⽅を学ぶことができ、「教科書通り」ではない実践的な学びがたくさんありました。
また、授業の合間に⾏われたアクティビティや、地元の新鮮な野菜や⿂を使ったご飯に、⼼も体も癒されるような時間を過ごすことができました。
そして何より、しょうこ先⽣が私⾃⾝としっかり向き合って本気で指導してくださったことで、私も「もっと本気で学びたい」「⼒をつけたい」と強く思えるようになりました。
普段はスポーツをしていますが、この合宿では⾃⾝のパフォーマンスアップにもつながる学びがあり、競技に限らずさまざまな視点から体作りについて学べたことも⼤きな収穫でした。
与論島の海は想像を超えるほど美しく、町の⽅々にもあたたかい⾔葉をたくさんかけていただきました。
この島でヨガを学べて、本当に良かったです。