【与論校】20代 新社会人
本当に参加できて良かった、この一言に尽きます。
1ヶ月前に、体調面での不安で相談し、章子さんからメールをいただいた時、持病があることを聞いてとても驚きました。
受講生の一人であることは変わりありませんが一人の人として、向き合ってくださる方だととても心強く、無料相談会の際にはとても明るい方で生き生きされている印象があったため、この先生のもとで学んだら私もこんなふうに少しでも変われるかな、少し勇気と期待を感じました。
スクールが始まる二週間くらい前まで、心にも体力にも自信がなくて不安でしたが、直前になればなるほど、とりあえず行こう!と不思議と体が動いていました。
今までは、他の人がこうしているから、他の人にどう思われるかなど、そのようなことを考えない方がいいことがわかっていても、どうしても引っ張られてしまっていました。
しかし与論島に来て、 その当たり前がない場所だからこそ、まっさらで自然体でいられるような開放感があり、自分自身で勝手に重くしていた肩の荷が少し軽くなりました。
スクールが始まってすぐ、章子さんのヨガに対する想い、生徒が卒業後輝けるように一人一人に 丁寧に向き合ってくださる姿、与論島へ還元するというような、いろんなGiveの精神に感化されました。
スクール全体を通しても、毎日の学ぶ内容やアクティビティも、その一つ一つすべてに意図 があり、きっと他のスクールではここまでの成長と気持ちの変化はなかったと思います。
他でもないこのスクールで学ぶことができて本当によかったです。
この8日間、朝から確認テストや勉強でやることは盛り沢山でしたが、不思議と心の底でいい意味でボーッとしているような、今まであったふわふわ、ざわざわ、いろんな方向に飛び回っていた 思考が鎮まったような感覚になりました。
これが哲学でもいう手放すこととも通じるのかなと思っ たり。
また、「苦しいを選択する」「誰と一緒に働くか・過ごすか」という言葉がとても印象的で心に残っています。
合宿のなかで、階段を 一段一段登って8日前には考えられないくらい大きな段差になっていたことを実感できました。
苦しいはいつか日常や習慣になり、その積み重ねで次のステップにつながることを忘れず、変化を恐れずにヨガインストラクターとしての一歩を踏み出したいと思います。
正直、お金に余裕があるわけでも、高いモチベーションで気合を入れて参加できたわけでも、明確に目的があった訳ではなかったけれど、このままではいけない、何か自分の中で変わるものがあればいいなという気持ちで参加しました。
それでも一歩踏み出してみて、うまく言葉にできない のですが、自分の中で何か一つ乗り越えたな、という、スクール前とは全く違った心持ちです。
今思うと、章子さんを筆頭に、集まった仲間、島の方々と出会うべくして出会い、あの時間を過ごせたのだと思います。
エネルギッシュで愛溢れる章子さんの元でヨガを学べたこと、ともに学ぶ最高の仲間と出会えたことは一生の宝物です!
また今回の合宿で、こんな感じかな?と、無難に物事を決めてしまう(シークエンス作りとか)節があるなと自分で気づけたので、時間ぴったりにシークエンスを考えるところから、自分のヨガを受 けてくださる方がリラックスして心地の良い時間を過ごせるかを大切にしていけるようにブラッシュアップしていこうと思います。