ヨガライフコラム

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女性の体は、毎月の月経周期によってホルモン量が大きく変化します。
「今日は体が軽い」「なんとなくやる気が出ない」
そんな“気分の揺らぎ”の裏には、女性ホルモンのリズムが大きく関係します。

ヨガやピラティスは、このホルモンの波に寄り添い、自律神経や心身のバランスを整えるのに最適な運動です。

月経期
ホルモンが低下し、だるさや痛みが出やすい時期。
無理をせず、体を休めながら整えることが大切です。
→ やさしいストレッチ・呼吸・リラックス系ヨガがおすすめ。

卵胞期
体が軽く、最も動きやすい黄金期。
代謝も気持ちも上向きになり、新しい動きにも挑戦しやすいタイミング。
→ 筋力強化・フローピラティス・ダイナミックなヨガがおすすめ。

・排卵期
エネルギーが満ち、力強い動きに向いています。
→ 全身運動・集中力を使うピラティスがおすすめ。

黄体期
むくみ・イライラ・眠気が出やすい揺らぎの時期。
自律神経を整えるケアが必須です。
→ ゆったりとしたヨガ・呼吸法・骨盤ケアが効果的。

それぞれの周期によって、身体のあった動きがわかります。

女性ホルモンの波は自分でコントロールできないものですが、
その影響を受ける「自律神経・血流・姿勢」は自分で整えることができます!
そして毎日の過ごしやすさが大きく変わっていきます★

あなたの体のリズムに寄り添い、
無理のないペースで整える時間をぜひ取り入れてみてください。

溶岩ホットヨガ清澄白河
https://x.gd/Vzn1R

溶岩ホットヨガ立川
https://studioplustachikawa.hacomono.jp/reserve/schedule/1/2/

ピラティス・エアリアルヨガスタジオ
https://studioplus-p.hacomono.jp/reserve/schedule/1/4?trial=true


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SHOKO 近影

SHOKO プロフィール

私がヨガに出会ったのは10代の頃。 甲状腺の疾患があり、持病改善のためにヨガを始めました。 20代になると痩せることを目的としたヨガに変わり、10キロのダイエットに成功。 30代になり出産を経て、慣れない子育てに悪戦苦闘し、自分と向き合う時間を作るためにもう一度ヨガを学び直しました。 気づくとライフステージ毎にヨガに助けられていた人生でした。 今はこうしてヨガが大好きなメンバーと仕事ができ、「ヨガが好き」という人を微力ながらに増やしていけていることに幸せを感じています。 生徒側として受けるヨガと、先生側として伝えていくヨガ。両方とも常に学びの連続であり、人生そのものを著しています。



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