ヨガライフコラム

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冬至から始める、無理をしない身体づくり

冬至は、1年で最も夜が長く、ここから少しずつ日が伸びていく「転換点」の日。
東洋の考え方では、冬至は陰が極まり、陽へと向かい始める特別なタイミングとされています。

この時期の身体は、冷えやすく、巡りが滞りやすい状態。
なんとなく疲れが抜けない、気分が沈みやすい、眠りが浅い…
そんな不調を感じる方も少なくありません。

冬至のヨガで大切なのは、激しく動くことではなく、
呼吸を深め、内側を温め、整えること。

ゆったりとした動きで背骨や骨盤まわりをほぐし、
深い呼吸を繰り返すことで、自律神経が整い、心まで静かに落ち着いていきます。

「立ち止まり、自分の内側に意識を向ける」
それは、これから始まる新しい流れに向けて、
心と身体をリセットする大切な時間。

忙しい毎日の中だからこそ、
冬至という節目にヨガを取り入れ、
自分をいたわる時間を過ごしてみませんか?
冬至のヨガは、年末に向けて頑張った自分を労わり、
新しい流れを迎え入れるための、やさしいセルフケアです。
内側から整った身体は、自然と軽く、しなやかに。


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SHOKO 近影

SHOKO プロフィール

私がヨガに出会ったのは10代の頃。 甲状腺の疾患があり、持病改善のためにヨガを始めました。 20代になると痩せることを目的としたヨガに変わり、10キロのダイエットに成功。 30代になり出産を経て、慣れない子育てに悪戦苦闘し、自分と向き合う時間を作るためにもう一度ヨガを学び直しました。 気づくとライフステージ毎にヨガに助けられていた人生でした。 今はこうしてヨガが大好きなメンバーと仕事ができ、「ヨガが好き」という人を微力ながらに増やしていけていることに幸せを感じています。 生徒側として受けるヨガと、先生側として伝えていくヨガ。両方とも常に学びの連続であり、人生そのものを著しています。



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