ヨガライフコラム

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・自律神経のバランスが整う

ヨガをするときは、「腹式呼吸」を行なうことが基本です。腹式呼吸は深く呼吸できるため、より多くの酸素を体内に取り込め、副交感神経の働きを促進してくれます。

・体幹が鍛えられる

ヨガでは背骨を支える「脊柱起立筋」 や、内臓などを支える「腹横筋」 といったインナーマッスルを効率的に強化できるため、結果として体幹を鍛えることができます。

・血流が促される

ヨガの呼吸法を実践すると、体内に大量の酸素を取り込め、身体がリラックスして血管が広がるようになります。その結果、血液の流れが良くなり、酸素や栄養がしっかり体内へと送られるようになります。また、血流に加えてリンパの流れも良くなるので、新陳代謝や免疫力の向上、冷え性や肩こりなどの症状を緩和することもできます。

ヨガを行う中で、呼吸は非常に大切です。
ヨガのポーズや瞑想を行なっても、呼吸法がきちんとできていなければ、なかなか効果が出ない可能性もあります。
逆に呼吸法をマスターすれば、呼吸を行なうだけでも十分な効果が得られるので、ポーズや瞑想ができない状況でも、心身を整えられるようになります。
ヨガの呼吸法は種類がたくさん存在し、それぞれ効果も異なるので、まずは基本となる腹式呼吸を身につけることから始めましょう。


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SHOKO 近影

SHOKO プロフィール

私がヨガに出会ったのは10代の頃。 甲状腺の疾患があり、持病改善のためにヨガを始めました。 20代になると痩せることを目的としたヨガに変わり、10キロのダイエットに成功。 30代になり出産を経て、慣れない子育てに悪戦苦闘し、自分と向き合う時間を作るためにもう一度ヨガを学び直しました。 気づくとライフステージ毎にヨガに助けられていた人生でした。 今はこうしてヨガが大好きなメンバーと仕事ができ、「ヨガが好き」という人を微力ながらに増やしていけていることに幸せを感じています。 生徒側として受けるヨガと、先生側として伝えていくヨガ。両方とも常に学びの連続であり、人生そのものを著しています。



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